緑葉野菜にたくさん含まれている、葉酸を摂ることが認知症予防には効果的です。 なぜかというと、認知症の原因となるアルツハイマー病や動脈硬化症は、血中のホモシステインというアミノ酸が増加することで、 発症のリスクが高まるといわれているからです。そして、そのホモシステインの増加を抑えるには葉酸をとることが効果的とされて います。
認知症予防に葉酸が効果があることがわかり、効果埼玉県坂戸市では、女子栄養大学と共同で、 「葉酸」の摂取を市民に促すプロジェクトを始めたそうです。
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葉酸が認知症予防に効果があるということですので、もちろん青汁でなくても緑葉野菜で摂ってもいいのです。けれども、葉酸は熱に弱く、体の中では吸収されにくいので、 青汁などの液体の方が効率よく摂取できるという利点があります。