一番よい飲み方は、ストレートですが、そのままでは飲めないというひとはなにかで割って飲めば おいしくいただけます。牛乳で割ってみたり、フルーツジュースで割ったりハチミツなどを加えて飲んでも飲みやすくなります。
お子様向けに、フルーツジュースと混ぜる
オレンジジュースやリンゴジュースなどと混ぜると果物の甘さが加わるので、大変飲みやすくなります。 お子様の好きなフルーツジュースを入れるとよいでしょう。
レモン汁によって、さわやか風味に
レモン汁を1〜2滴まぜると、レモンの酸味がさわやかに効いて飲みやすいです。 1〜2滴ぐらいがちょうどよいと思いますが、量はお好みでどうぞ。。
ハチミツとあわせる
自然な甘さをつけたい場合は、ハチミツが有効です。ハチミツの成分は、果糖とブドウ糖が70%をしめています。残りは水分です。
ブドウ糖や果糖は砂糖のように分解してから消化する必要がない単糖類なので、ハチミツに含まれている豊富なビタミンやミネラルも自然に
吸収することができます。
ただ、ハチミツは青汁と混ぜても溶けにくいので、シェーカーやミキサーを使うと、すばやくまぜることが できます。
※はちみつは天然品なので、1才未満の乳児には与えないほうがよいようです。
(天然のはちみつには、ボツリヌス菌が入ってしまうことがあります。腸内細菌が少なく発達が未熟な1歳未満の乳児が食べると、
幼児ボツリヌス症を起こす場合があります。)
牛乳、ヨーグルトなどを混ぜてマイルドに
水の代わりに牛乳やヨーグルトを青汁に入れると、まろやかな味わいになります。
きな粉を混ぜる
ちょっとざらざら感がありますが、きな粉の甘みで、おいしく飲めます。また、きな粉は、大豆をいって粉にしたもので、
大豆に一番近い大豆加工食品です。大豆は「畑の肉」といわれ、多くの栄養素が含まれています。きな粉とまぜあわせれば大豆サポニン、
大豆レシチン、イソフラボンなどの大豆成分も摂ることができます。